私が生きてこなかった人生

ためらわず踏み出してゆくわ

好きな海外ミュージカルの役者さんを語る(女性編)

こんにちは、ふみです。

一昨日は新宿ピカデリー爆音映画祭で「レ・ミゼラブル」を観てきました。前回の爆音でのレミは気づいたときには完売していて泣く泣く諦め…ついにスクリーンで観てきたわけです!もうほんっとうに良かった!取り分けサマンサ・バークス演じるエポの「on my own」では涙がひたすらに垂れ流しでした。

そんなレミ熱が高まっている今、サマンサをはじめ私の好きな海外のミュージカル女優さんをご紹介したいと思います。

 

・Eva Noblezada - Miss Saigon (2014)

まずはミス・サイゴンでキムを演じたエヴァ。「17歳で初めて」の歌詞の通りの初々しさと、自分とタムの運命を自ら決める強さ、どちらの面もキムそのものです。まず声色での説得力がすごいのですよ!初めて観たのは映画館での「ミス・サイゴン 25周年記念公演 in ロンドン」で、エヴァキムにあまりの衝撃を受けて号泣し、すぐにAmazon UKでBDを頼むも形式の違いで再生できず…その後日本版が出てから買い直しました(笑)キムが大好きになったのは間違いなくエヴァのおかげです。今はAmazonプライムビデオでも観れますので、すぐにでも観てください!!ほんと最高だから!

 

・Christy Altomare - Anastasia (2017)


アナスタシアでタイトルロールのアーニャを演じているクリスティ。私は原作アニメ映画しか観たことがなく、BW版はアルバムで楽しんでいますが(これもAmazon Prime Musicにこの間追加されました)まず可愛い。ブロンドに品のあるお顔立ちがまさにロシアの皇女じゃないですか!それまで茶のジャケットだったりしたなか、劇中ドレスで登場したときは思わず美しさに息を飲みます(残念ながら予告編でしか体感してないけどそれでも!)アニメ版ともお話が一部異なるので、とにかく映像でもいいから全編観たいです。噂のワールドツアーでの来日があったら泣いて喜ぶ。

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・Laura Osnes - Cinderella (2013)

続いて、シンデレラを演じたローラ。あえて歌っているのではなくBroadway.comの大好きな映像を選んでみました。ディズニープリンセスはシンデレラ派ですが、これを観るまで地上にこんなにぴったりな人がいるのを知らなかったです…可愛い。お衣装もローラもひたすら可愛い。続きの映像では共演者のお誕生日に金魚を買ってプレゼントしたりするんですが、もうめちゃくちゃにキュートです。何を喋ってもお声がお姫様。何度もトニー賞などにノミネートされているだけあって、役によって大人な女性にもプリンセスにもなれるのが素晴らしいと思います。

 

・Samantha Barks - Les Misérables (2012)


きました〜!タイムリーなサマンサ!エポニーヌの全てが詰まったオンマイオウンは本当に心が震えます。私の中での解釈違い、イメージ違いみたいなものが全くないのですよね。もちろん人によって演じ方が違うのが面白いんですが、マリウスの前ではずっと笑っているからこそ、この曲では悲しさが多めのエポが好きです。そして改めてウエストがほっそい。あと10日ほどでヒロインを演じる「プリティーウーマン」がブロードウェイ初演を迎えますが、映像が届くのが楽しみです!待望のBWデビューおめでとうございます!

 

動画をご覧になってもし気になったら、是非もっとYouTubeで検索してみてください。演じていない役のミュージカルナンバーを歌っているのも総じて素晴らしいので!そしてインスタのフォローをお勧めします。特にエヴァのストーリーとクリスティーのインスタライブは頻度が多くて可愛いです♡

次回は男性編をお届けしますね〜!