みなさま、師走いかがお過ごしでしょうか?すっかり寒くなってきて、いよいよ冬だ〜と盛り上がれる季節が嬉しいふみです。最近はあらゆる場所でのクリスマスツリー探しに勤しんでいます。
クリスマスといえば、好きだけど完璧に楽しむにはまだまだ何かが足りない行事の一つ。少しでも本場に近付きたいという何を根拠に湧いてくるのか分からないやる気を糧に毎年少しずつ豪華にしようと励んでいて(笑)今年はついに憧れのアドベントカレンダーを買いました!しかもブックオブティーが気になっていたルピシアのものです。嬉しい〜〜!よく見るチョコレートや化粧品のアドベントカレンダーも思い浮かべてみたものの、「自分がクリスマスまで毎日ゲットしたくなるもの」といえば紅茶で即決でした。この季節はほぼ温かいものしか飲まないのでぴったりです。
普段はお得すぎることで有名な日東紅茶の100パック入りティーバッグにお世話になっているので、今回のアドベントは正直かなり奮発したことに…しかも25コ全部違うお茶!せっかくなので飲んだ感想を日記のように記録してみようと思います。全てはあとで気に入ったものを買うため。そして、少しでも紅茶に詳しくなってみたい好奇心のため。いつも以上に自分のためでしかないブログですが、5種類ずつ全5回、よければ読んでみてください〜!
1. クリスマスリース(5510)
アップル、クランベリー、シナモンのスパイス。これらが入ったような美味しいパン屋さんのパンを思い出す(大体あれ白いよね)。甘酸っぱくてとにかく良い香り!!が鼻腔いっぱいに広がるのを確認。本当はもうちょっとお手頃なメーカーの紅茶をアドベントとして買うつもりだったことも忘れ、一日目から買って正解だった、次も買おうの思考になる。チョロい。
2. オレンジポマンダー(5138)
オレンジポマンダーとは「幸せを呼ぶ香りのお守り」としてヨーロッパで親しまれているものの名前らしい。オーソドックスなダージリンの味わいの中にちょこんとクローブとオレンジが座ってました〜!って感じ。お茶の色が明るいオレンジでめちゃくちゃ可愛い。
3. アールグレイ(5201)
滞在していたホテルに持っていって飲んだのでちょっと贅沢な気分。こうしてみると定番中の定番アールグレイもなんだか知らない味のような気がしてくる。祁門紅茶がベースらしく、ものすごく茶葉の存在を感じる。紅茶って葉っぱなんだなぁ〜。
4. グッドモーニング(5111)
アフリカ産紅茶にアッサムのブレンド。今までの3種類よりずっと浸出時間が短い。1分でもかなりしっかり出てほんのり甘味も感じる。説明書きにあった通り、ミルクティーにするとまあこっくりしていて美味しい!さすが朝にぴったり!(と言ってもこのとき8日15時である。お出かけしてたり、お泊まりしてたりで既に4日分遅れております……)
5. アッサム CTC(5012)
CTCとはCrush, Tear and Curl製法の略称だそう。これによって豊かなコクと甘みが出ると説明にあったが、アッサムなのでとことんすっきりな味わい。美味しくてゴクゴク飲める。ミルクを入れたり、チャイにしたりとアレンジに向いているらしい。でも喉越しが良いのでお鍋に作って全部ストレートで飲んでしまった。これもグッドモーニングと同じく濃く出るタイプなのでお鍋でも余裕。
写真がないものは、全て1つ目のクリスマスリースと同じパッケージです。色味も柄も好みで見るたびにテンションが上がるぐらい好き。名前の横の番号は、おそらくルピシアでの通し番号だと思われます。お買い物の参考にしてみてください。
次回へ続く……